詩篇33編 1〜22節

今朝、詩人は「主によって喜び歌え」と主の慈しみの中に在ることの喜びを歌います。主は、御言葉によって全てのものを造られ、私たち人間をも創られた。そしてその私たちを深く慈しまれます。「主の慈しみは全地に満ちている」。その慈しみの内に私たちは生かされています。そればかりか、「人の心をすべて造られた主」は、善きことも悪しきことも持つ私たちの心の内をすべてご存知です。そしてその私たちを愛し、慰め、必要な恵みを与えてくださるのです。すべてのものの創り主であり、私たちに救いを与えてくださる主の慈しみを知ったとき、私たちは、主に感謝し、主を讃え、喜び歌います。そして「主よ、あなたの慈しみが我らの上にあるように、主を待ち望む我らの上に」と喜びの祈りを献げます。

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