ローマの信徒への手紙 3章1〜8節

「人はすべて偽り者であるとしても、神は真実な方であり続けられます」。神は、「神に知られ、神を知る者」に[祝福を与える]という約束に誠実です。一方[生涯、神の御心に従って生きる]と約束をした私たち人間は、その約束に [洗礼]から時が経つにつれ、その約束は薄れていきます。私たちの日常は、神との約束を果たすことよりも、自分の思いや、欲で一杯になってしまっている。もちろん全部が全部、神との約束を忘れてしまっているわけではありません。信仰の火は、そう簡単に消えるものではありませんから。この日常的に約束を破る私たちに、神は立ち直る機会を何度も与えてくださっています。その最も良い機会が、十字架と、復活の主イエスを知る時、今です。

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