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ヨハネによる福音書 2章23〜25節
「イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである」という御言葉。「わたしはイエスを信じます」と言いつつ、すぐにも躓くわたし。他のものがよく見え、何か別のものに頼ろうとするわたし。約束してもすぐに破ってしま … Continue reading
ヨハネによる福音書 2章13〜22節
イエスは縄で鞭を作り、神殿の境内に軒を連ねている供え物を売る店、両替の店を境内から追い出します。それは旧い教えに縛られている神殿宗教者たちを富の力ではなく、「神にのみ頼る信仰」に目覚めさせようとする挑戦です。この挑戦を受 … Continue reading
ハンドベルコンサートのご案内
クリスマスハンドベルコンサート 日時 : 2015年12月13日 (日) 午後2時〜3時 演奏 : Dancing Bells (ダンシングベルズ : 大阪女学院OG) きよしこの夜などのクリスマスにちなんだ曲をハンドベ … Continue reading
ヨハネによる福音書 2章1〜12節
今朝の物語は、「カナ」という片田舎で行われた婚礼の場で、水をブドウ酒に変えるというイエスの「しるし」物語です。それはその場にいた人たちも気付かない。イエスに目を向けている人、イエスから仕事をするようにと言われた人だけが気 … Continue reading
詩篇 40編2〜12節
「主にのみ、わたしは望みをおく」と告げる詩人の言葉。「主にのみ」です。他の何かにではなく、私たちが畏れ敬い、信頼するのは、ただ主なる神のみ。それは他の神々に従うこと、自分の自信に頼ることより、はるかに優る生き方であると教 … Continue reading
ローマの信徒への手紙 1章24〜32節
御言葉は私たちに「人間の罪に対する神の罰」の考え方を大きく変えます。私たちは、神の怒りは直接人間に加えられる、それも厳しい罰となって表される。それに耐えられるものは誰もいないと考えていました。しかし人間の罪に対する神が下 … Continue reading
ローマの信徒への手紙 1章14〜23節
使徒パウロは「わたしは福音を恥としない」と言います。それは「信じる者すべてに救いをもたらす神の力だから」。「信じる」とは、私たち人間側の行いによるのではなく、神が私たちに与えられる恵みの業です。その神に自らを委ね、信頼を … Continue reading
クリスマス行事のご案内
教会学校クリスマス会 2015年12月12(土) 11:30 〜 13:30 クリスマスハンドベルコンサート 2015年12月13(日) 14:00 〜 15:00 クリスマス夕べの礼拝 2015年12月24(木) 19 … Continue reading
ヨハネによる福音書 1章35〜51節
アンデレは洗礼者ヨハネがイエスを、「神の小羊」と言うのを聞いてイエスについていきます。イエスとの出会いです。イエスは彼に「何を求めているのか」と言われた。それは「わたしの名によって何かを願うならば、わたしがかなえてあげよ … Continue reading
詩篇 39編2〜14節
人の生の空しさ、はかなさ、無常を訴える詩人。しかしそれは厭世的ではない。神を信頼しての祈りである。無力さを知る者、苦難の試練を受けている者は神に頼るしか他ない。そして待つ。神は祈りを聞き、最も良い答えを与えられると信じて … Continue reading

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