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ローマの信徒への手紙 1章8〜13節
使徒パウロは、いつの日か訪問をしたい異邦人の国ローマの人たちを覚えて祈ります。このように相手を覚えて祈ることは、私たちにも大事なことです。「自分のための祈りは10%で良い。90%は他者を覚えて祈りなさい」。他者を覚えての … Continue reading
ローマの信徒への手紙1章 1〜7節
「神の福音のために選び出され、召されて使徒となった」パウロの手紙です。では彼の言う「福音」とは何か。少しくだけて言うと「神さまからの善いお知らせ」。この善い知らせは、神の御子イエスが私たちの所に来てくださったこと。具体的 … Continue reading
ヨハネによる福音書 1章29〜34節
洗礼者ヨハネは待ち望んでいた「ある人」に出会います。その「ある人」とは、「“霊”が降って、ある人にとどまるのを見たら、その人が、聖霊によって洗礼を授ける人、救い主キリスト」と神から告げられていたお方。ヨハネはその人を、「 … Continue reading
秋の特別講演会
「がん哲学外来」 日時 : 2015年10月25日(日) 14:00〜15:30 講演者 : 順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授 樋野興夫 氏 入場無料 (定員 100名) がん哲学外来とは : がん患者やその家族の悩みは … Continue reading
ヨハネによる福音書 1章19〜28節
洗礼者ヨハネは、自分を「荒れ野で呼ばわる『声』」と言います。その声は、荒れ野のようなこの世に向かって、「救いの光は既に来ている」と叫びます。多くの人が彼の「悔い改めて神に立ち帰るように」との勧めに応じて洗礼を受けます。人 … Continue reading
ヨハネによる福音書 1章1〜18節
イエス誕生の物語をヨハネは、「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた」と告げます。「言」はキリストのことです。「キリストは肉となって、…」。「言」だけではなく、ヨハネはキリストを「命」と言い、「光」と表します。「命は人 … Continue reading
詩篇 36編2〜13節
詩人は「主よ、あなたの慈しみは天に、大空に満ちている。主よ、あなたは人も獣をも救われる」と詠います。人であれ、けだものであれ、何ものも神の助けなしに生きることはできない。世界に住むすべてのものが、神の恵みを受けることによ … Continue reading
マルコによる福音書 16章14〜20節
イエス・キリストは死の墓から復活された。しかしイエスの弟子たちは信じられなかった。何度もイエスから「わたしは三日目に復活する」と聞いていたのに。彼らの不信仰とかたくなな心。「かたくな」とは、自分の考えが最優先。何事も自分 … Continue reading
マルコによる福音書 16章9〜13節
イエスが十字架に死んで、葬られた墓から復活された日曜日の朝早く、イエスは一人の女性に復活のご自身を現された。復活のイエスに出会った彼女は、その良い知らせを弟子たちに報告するが彼らは信じなかった。田舎に帰ろうとする二人の弟 … Continue reading
マルコによる福音書 16章1〜8節
イエスの復活の物語です。イエスが十字架に死んで三日目、日曜の朝早く三人の婦人がイエスの葬られている墓に来ます。そこで目にした一人の[神の使い]。天使は三人に、「あの方は復活なさって、ここにはおられない」と告げます。聞いた … Continue reading

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