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詩篇 118編 1〜29節
「恵み深い主に感謝せよ」と感謝の言葉で始まる詩は、なぜなら「主はわたしの味方」。だから「わたしは誰を恐れよう」。わたしの傍らに主がいてくださるのだから恐れることはないと告げます。このように神を味方と確信する者には、もう一 … Continue reading
ヨハネによる福音書 8章12〜20節
「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ」。御言葉は光と闇を対比して考えさせます。光に照らされていながらも暗さを宿している心。「わたしの人生、何から何まで真っ暗やみ」と思い込んでいる人。しか … Continue reading
ヨハネによる福音書 8章1〜11節
「姦淫を犯した者は石で打ち殺す」。このような律法がありました。指導者たちが該当する女性を引っ張って来てイエスに問います。「殺すか、殺さないか」。この問いにイエスは、「打ち殺せ」でも、「殺すな」でもなく、「石を投げてもよい … Continue reading
ヨハネによる福音書 7章37〜52節
イエスは流れる水の傍らで語られた。「渇いている人は誰でも、わたしのところに来て飲みなさい」。ここで言われる「渇いている人」とは、ただ喉が渇いている人のことではない。何か心が満たされない。わたしの人生はこれで良いのか。その … Continue reading
詩篇 63編2〜12節
一人の詩人が詠います。「あなたの翼の陰でわたしは喜び歌います」と。別の詩人は、「災いの過ぎ去るまで、あなたの翼の陰を避け所とします」と詠っています。親鳥が、雛鳥をその翼で覆っている様子です。獰猛な敵が襲ってきても、火に包 … Continue reading
ヨハネによる福音書 7章25〜36節
イエスに逮捕状が出ています。神殿を中心に活動する宗教専門家たちによってです。罪状は「イエスは自分を神と等しい者と宣伝した涜神罪」。そのような危ない場所にイエスは姿を現します。そのとき誰一人イエスを捕らえる者はいなかった。 … Continue reading
ヨハネによる福音書 7章10〜24節
神が与えられた律法。それは突き詰めれば二つ。「あなたの神、主を愛しなさい」と「自分自身を愛するように隣人を愛しなさい」という「愛」が中心の律法。そしてその愛を完成されたイエス。しかし人々はそこに多くの掟を加え、神の御旨で … Continue reading
ヨハネによる福音書 7章1〜9節
時と時間。どう違うのでしょうか。時間は、正確に時を刻みます。それは皆平等です。しかし時は、人それぞれに違います。ある人にとって十月二日はとても大事な時ですが、別の人には何でもない一日。人生を左右するような時もあります。イ … Continue reading
詩篇 56編2〜14節
「神よ、わたしを憐れんでください」。詩人のみならず、私たちもまた、その人生の曲がり角、曲がり角で立ち止まっては神に訴えます。詩人は、「わたしは人に踏みにじられています」と訴えています。敵対する者が、わたしの人格も自尊心も … Continue reading
ヨハネによる福音書 6章60〜71節
「わたしは天から降って来たパンである」。「このパンを食べる者は永遠に生きる」。イエスの言葉です。「実にひどい話だ。誰がこんな話を聞いていられようか。」それは神を冒涜する言葉で、まかり間違えば死刑です。聞いた人たちは憤慨し … Continue reading

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