Category Archives: post_cat_message

300字メッセージは、毎週、主日礼拝(日曜日の礼拝)で語られる説教を300字程度にまとめた文章です。
アーカイブから過去のメッセージを読んで頂けます。

ヨハネによる福音書 3章31〜36節

人は、意識する、しないに関わらず、聖書に記された「神の言葉」、「御言葉」を聞いています。それは、人に命の約束を語ります。神に逆らおうとする人の罪を赦すと言います。すべての悪から人を救うと告げます。そして神は、いつも人が立 … Continue reading

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詩篇 41編1〜14節

ダビデ王は、多くの敵に囲まれています。戦い、病気、思い煩いというような敵に。敵から「早く死んでその名も消えうせるがよい」と言われるような災いの中に在ります。様々な悪しきこと、災いの原因を自分の犯した罪の結果と捉えるダビデ … Continue reading

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ローマの信徒への手紙 2章17〜29節

「わたしは救われた者で洗礼も受けている。わたしの信仰はこれで十分」と思っている者。あなたは人にあれこれ言いながら自分はそのようにしないのか。人には「盗むな」と言いながら自身盗んでいるのか。人には「神の戒めを守れ」と言いな … Continue reading

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ローマの信徒への手紙 2章1〜16節

御言葉は、自身の義を良しと感じ、他者の悪に対し倫理的憤りを覚え、裁く人たちに「すべて人を裁く者よ、弁解の余地はない」と告げます。どれほど表面的に慎み深く、正しくあろうとも、そんな外見に惑わされることなく「神はおのおのの行 … Continue reading

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ヨハネによる福音書 3章22〜30節

「花嫁を迎える花婿」。御言葉は洗礼者ヨハネを「花婿の会添え人」と紹介します。教会は伝統的に、私たち教会を「花嫁」と呼び、花婿をキリストと例えます。ヨハネは私たち花嫁を花婿キリストのもとに連れて行くことを神から与えられた使 … Continue reading

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ヨハネによる福音書 3章16〜21節

神からのクリスマスプレゼント。それは一つの言葉。「神は、その独り子をお与えになったほどに世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで永遠の命を得るためである」。この約束の言葉が成就したのがクリスマスであり、十字架、そ … Continue reading

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ヨハネによる福音書 3章1〜15節

イエスの言葉「人は、新たに(上から)生まれなければ、神の国を見ることはできない」。もういちど母の胎に入ってということではない。「神の国」それは父である神と共にいる所。神の恵みが常に実感できる所。神を中心に信じる者すべてが … Continue reading

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ヨハネによる福音書 2章23〜25節

「イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである」という御言葉。「わたしはイエスを信じます」と言いつつ、すぐにも躓くわたし。他のものがよく見え、何か別のものに頼ろうとするわたし。約束してもすぐに破ってしま … Continue reading

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ヨハネによる福音書 2章13〜22節

イエスは縄で鞭を作り、神殿の境内に軒を連ねている供え物を売る店、両替の店を境内から追い出します。それは旧い教えに縛られている神殿宗教者たちを富の力ではなく、「神にのみ頼る信仰」に目覚めさせようとする挑戦です。この挑戦を受 … Continue reading

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ヨハネによる福音書 2章1〜12節

今朝の物語は、「カナ」という片田舎で行われた婚礼の場で、水をブドウ酒に変えるというイエスの「しるし」物語です。それはその場にいた人たちも気付かない。イエスに目を向けている人、イエスから仕事をするようにと言われた人だけが気 … Continue reading

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