Category Archives: post_cat_message

300字メッセージは、毎週、主日礼拝(日曜日の礼拝)で語られる説教を300字程度にまとめた文章です。
アーカイブから過去のメッセージを読んで頂けます。

詩篇 36編2〜13節

詩人は「主よ、あなたの慈しみは天に、大空に満ちている。主よ、あなたは人も獣をも救われる」と詠います。人であれ、けだものであれ、何ものも神の助けなしに生きることはできない。世界に住むすべてのものが、神の恵みを受けることによ … Continue reading

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マルコによる福音書 16章14〜20節

イエス・キリストは死の墓から復活された。しかしイエスの弟子たちは信じられなかった。何度もイエスから「わたしは三日目に復活する」と聞いていたのに。彼らの不信仰とかたくなな心。「かたくな」とは、自分の考えが最優先。何事も自分 … Continue reading

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マルコによる福音書 16章9〜13節

イエスが十字架に死んで、葬られた墓から復活された日曜日の朝早く、イエスは一人の女性に復活のご自身を現された。復活のイエスに出会った彼女は、その良い知らせを弟子たちに報告するが彼らは信じなかった。田舎に帰ろうとする二人の弟 … Continue reading

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マルコによる福音書 16章1〜8節

イエスの復活の物語です。イエスが十字架に死んで三日目、日曜の朝早く三人の婦人がイエスの葬られている墓に来ます。そこで目にした一人の[神の使い]。天使は三人に、「あの方は復活なさって、ここにはおられない」と告げます。聞いた … Continue reading

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マルコによる福音書 15章33〜47節

イエスは、総督ピラトによって十字架刑を言い渡され、いま十字架の上です。刑の執行は午前九時から午後三時までに及びます。それは最も深刻な肉体的苦痛、最も厳しい孤独の中での六時間です。弟子たちばかりか神にまで見捨てられた。午後 … Continue reading

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詩篇 34編2〜23節

詩編34編。「どのようなときも、わたしは主をたたえ、わたしの口は絶えることなく賛美を歌う。それは神への感謝」と語る詩人は、意外にも「主に従う人には災いが重なるが」と言います。そうならどうして主を賛美し感謝できるのか。キリ … Continue reading

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ルカによる福音書 10章30〜37節

物語は、傷ついて道端に倒れているユダヤ人旅人を巡って三者の関わりが語られる。一人は日頃から神の愛を説き神殿に仕える祭司。彼は旅人を見ても向こう側を通って行く。二人目も神殿に仕えるレビ人。彼も見て見ぬふりして通り過ぎる。三 … Continue reading

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マルコによる福音書 15章21〜32節

イエスは、十字架刑の宣告を受けられた。ローマ兵はその十字架を、たまたま通りかかった[キレネ人のシモン]という男に担がせます。嫌な役割です。しかしこのことで、「イエスの十字架を担いだ者」と世界中に知られることになります。シ … Continue reading

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マルコによる福音書 15章1〜20節

イエスを殺そうと宗教指導者たちが結託して開いた裁判は、「死刑が適当」と決し、イエスをローマ総督ピラト引き渡します。ピラトはイエスに、「お前がユダヤ人の王なのか」と尋ねますが、それは彼も気付かず、「イエスは、ユダヤ・イスラ … Continue reading

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詩篇33編 1〜22節

今朝、詩人は「主によって喜び歌え」と主の慈しみの中に在ることの喜びを歌います。主は、御言葉によって全てのものを造られ、私たち人間をも創られた。そしてその私たちを深く慈しまれます。「主の慈しみは全地に満ちている」。その慈し … Continue reading

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